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忘れられたもの、捨てられたもの、美しくないとされたもの、事物が時間と共にその姿を変えてゆく様は普遍的であり、受け入れる事こそが肝要である。

 

それらが長い時間の中で得た傷や汚れを忌避するものとしてではなく、歴史に想いを馳せる端緒として肯定的に捉え表現したい​と考えている。

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